JSLintでボロボロの結果に…

ずいぶん前にチェックしたソースを再びチェックしたらエラー出まくりのボロボロの結果になってしまった。どうやらオプションのチェック項目が増えているような?以前のソースをローカルに落としていなかったので何が増えているのかよくわからない。

で、古いソースを修正したり追記した場合、とりあえず以前のチェックパターンというか差しさわり無い程度にチェックしたいとき、だいたいこんな感じなのかなというのが以下のパターン。"古い"とか"以前"というのがワタクシ的な定義ですのでご参考までに。

Tolerate dangling _ in identifiers:プライベート変数or関数のために先頭にアンダースコアを入れているソースではエラー表示される。プライベート用の名前空間をつくってそこに放り込んでおくのがいいんでしょうね。my.member = value; みたいに。

Tolerate misordered definitions:document やwindowなどソース外のオブジェクトを記述していたりするとエラー表示される。Predefinedのテキストボックスにカンマで区切って記述すればいいので、できれば無効にしないほうが良いですね。

Tolerate missing 'use strict' pragma:新しくコーディングするときはstrictモードで記述すべきでしょう。ただし'use strict;'を記述するとこのチェックを無効にしてもstrictモードとしてちゃんとチェックはするようだ。

Tolerate many var statements per function:あちこちにvar var 書いてあると、Problem at line 254 character 23: Combine this with the previous 'var' statement. のようなメッセージ(varの宣言を一か所にまとめろ)が出まくることになる。あわてて古いソースをやみくもに修正するとかえってバグの元になるので要注意。

Tolerate messy white space:タブとスペースの混在やインデントのミスを(口やかましくww)教えてくれます。現状で見やすいんだからいいじゃん…で済む場合は無効にしておきましょ。